Nagoya Urban Regenerative Farm
(NURF ナーフ)プロジェクト

NURF(ナーフ)とは?

2023年4月にスタートした炭素固定をするリジェネラティブアグリカルチャー(再生農法)によって名古屋の空き地をエディブルガーデンにしていくプロジェクト。数年後には、名古屋をエディブルシティにすることを目指しています。誰でも参加可能。空き地の提供もお待ちしています。

空木 マイカ

NURF リーダー

メッセージ

海のリズムにあわせて波に乗るSURFのように、都会のNURFで自然のリズムに耳を澄ませてみませんか?

NURF技術指導
飯尾 裕光

全国愛農会代表

メッセージ

気軽に土に触れる体験から、畑の作り方まで、一緒に学びましょう。

リジェネラティブアグリカルチャーとは?

気候変動に対応するために、土中の炭素固定を促進させて空気中の二酸化炭素を減らそうという技術を使う農法のこと。不耕起栽培などが代表技術です。都市近郊農地の有効活用や、古くて新しい技術としても注目を集めています。

NURFのあゆみ

これまでグリーンジャーニー気候変動チームでは脱炭素をテーマに掲げて、名古屋市長や愛知県知事の元へゼロカーボンシティ表明の要望に行ったり、地元のカフェと大豆ミートバーガーの開発を行ったりしてきました。そして2023年、メンバーみんなで「君の根は」というリジェネラティブ農業の映画を見たきっかけに、活動の主軸を炭素固定にシフト。炭素を固定する社会の仕組みを生み出したいとNURFプロジェクトが始まりました。

SNSをきっかけにメンバーは増え、現在メンバーは46人(2023.6現在)。会社の昼休みに水やりしに来てくれるビジネスマン。保育園帰りに子どもと草を折ってくれるお母さん。栄に買い物に来たからついでに寄ってきたと報告の写真を送ってくれる人。都会の畑は人々の生活の中にあって、忙しい毎日の中で畑に触れるその時間はメンバーのリフレッシュタイムにもなっています。

活動日にはパンを持ち寄ってサンドイッチパーティをしたり、ハーブウォーターで乾杯したり。畑でとれた野菜はみんなの野菜となり、さまざまな世代や職業の人が畑を介して集まる場にはいつも心地良い時間が流れています。「なぜリジェネラティブなのか?」その背景にはやはり気候変動の現実があって、参加者たちが環境問題に関心をもつきっかけにもなっています。

東別院NURFでは毎月28日12:30〜(7月、8月はスケジュール変更予定)の全体活動日に加え、メンバーは行きたい時に、自由に利用することができます。
こんな場所を増やしていき、いつか名古屋をエディブルシティにするのが夢です。

またNURFでは、みみずコンポストも設置しています。
参加者は自由に使用できます。

参加するには?
green2020journey@gmail.com
までお問い合わせください。
専用のLINEへご招待します。

私たちと一緒に子どもたちが大人になる頃の地球を守りませんか

最新の情報