都市型コンポストプロジェクト

都市型コンポストプロジェクトとは?

都市型コンポストプロジェクトはグリーンジャーニーが手がける「都市の人たちがどういう形であればコンポストを継続し続けられるのか」を探る社会実験です。

これまでコンポストの続かない原因として多かった「車がなければ運べない」「堆肥の使い道がない」という課題を解決するために、廃棄となるコーヒーの麻袋を使ったバッグで持ち運び、みんなで集まって堆肥をつくる形をとっています。できた堆肥は拠点の畑で活用し、野菜を育て、それをまた食べて、コンポストへという循環を体験しながら、コミュニティを形成していきます。

あなたも循環の輪に入りませんか?


コンポストとは?

コンポストとは生ゴミや落ち葉などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ「堆肥にする」こと。今、捨てている生ごみをコンポストすることで食べ物の循環がくるくると回り、ごみの減量につながります。


流れ

1

各拠点でコンポストキットを受け取り、各家庭でコンポストをします。

2

コンポストをコミュニティに持ち寄り、みんなで堆肥にしていきます。

3

できた堆肥を畑で活用し、作った野菜をみんなで食べて、またコンポスト。循環の輪を作っていきます。

渡辺 晶子

コンポストプロジェクトリーダー

メッセージ

今まで捨てていた生ごみを資源に変えて循環させちゃいましょう!

コース紹介

コンポスト出張講座も大好評

保育園や学校、会社向けのコンポスト講座や、コンポストの設置のお手伝いもしています。近年、会社の食堂など野菜クズが出るところでコンポストを取り入れる取り組みが増えています。食育や環境活動を主体的に感じられるコンポストは意識改革にもつながるチャンス。出張講座では、発酵の仕組みから使い方まで具体的にお伝えしています。こちらではBLUE COMPOSTの高谷裕一郎さんをお迎えしてBLUE COMPOSTの専用ボックスを使用していきます。

出張講座講師
高谷 裕一郎さん

BLUE COMPOST代表

メッセージ

微生物の力を借りて資源を循環させましょう!