グリジャキッズのビーチクリーンの感想
前回のブログでは私たちが参加した河和港のビーチクリーン(ビーチコーミング)&UMIGOMI ART&ヨット燃料勉強会についてご紹介しました。
今回は、実際に参加した子ども達の感想をご紹介したいと思います。
◆小学4年生◆
・マイクロプラスチックは小さすぎて拾いきれないから、地球上からなくすのは難しいと思った。
・ゴミでアート作品を作るのはエコだと思った。
・ゴミ拾いは環境にいいことをしていると感じてうれしかったし、楽しかった。
・カップラーメンのゴミみたいに元々なんのゴミだったかが分かるものと、細かすぎて分からないものがあった。
・自分たちが捨てたゴミを、もう一度自分で拾うというのがなんだか変な感じがした。
◆小学5年生◆
・この前行った雑木林のゴミ拾いは、大きいプラゴミが多かった。でも、海のゴミはすごく小さいものが多くて、人の目につきにくく意識されにくいなぁと思った。大きなゴミだと意識しやすいから拾おうと思うけど、小さなマイクロチップを拾おう!って思う人は少ないだろうから深刻だなぁと感じた。
◆小さいキッズたち◆
・最高だった!
・みんなで一緒にやれて楽しかった!
学校に提出する日記に書いてくれたキッズもいましたよ。
キッズたち、体験をとおし、しっかりと自分の頭で考えていて素晴らしいですよね!
大人でもハッとさせられます。
最後にちょっとだけ大人の感想も♫
・拾う場所によって落ちている物の種類が全然違うと思った。(新舞子は海水浴やB B Q後のゴミなのか、ボトルのキャップ類や人工芝などが目立ち、常滑はガラスやタイルなどの陶器がたくさん落ちている)河和港は釣り人が多いせいか、浮きや釣り糸、ルアーに加えて、大きなボートの残骸まで見つかった!様々な場所から流れ着いたゴミも沢山あるけれど、やはりその地域から出た物がいかに多いかがよく分かった。
・指でつまむことが難しいくらい小さなプラゴミが沢山あって、改めて「これは本当になんとかしなくちゃ」と思った。しかも、もろくて手で触れるとすぐに崩れてしまうものもあって、これでは魚の口に入ってしまうなと実感した。でも元は誰かの手から離れた大きなゴミだったわけで・・・そんなことをみんなで話しながらゴミを集め、とても有意義な時間を過ごせた。
・みんなで海を眺めておしゃべりしながらゴミを集めたり、未来に向けて一歩ずつ自分にできることをしていけば、全世界は変わらなくても、私たちの住む世界は確実によくなると思った。
以上、いかがだったでしょうか?
実は、この日のビーチクリーンで初顔合わせのメンバーが半数以上だったんです。
でも、みんな同じ志をもつ者同士、初対面という気が全くしないほど打ち解けるのが早かったです。
これからもどんどん行動を起こし、みなさんにご報告したいと思います。
一緒に活動したいと思ってくださった方は、お気軽にgreen2020journey@gmail.com かグリジャのインスタまでDMをお願いします。
お待ちしています。