「落ち葉堆肥づくり講座」に参加しました🍂
こんにちは!
サステナ社会づくり部のちかよです。
街の木々が色づいて紅葉が綺麗な季節がやってきましたね🍁
と同時にこれからの季節
大変になる落ち葉の片付け…
箒で掃いてもキリがないです🧹
45㍑袋いっぱいに落ち葉が入った
ごみ袋を見かけることも増えてきました。苦労されてる方も多いのではないでしょうか?
でもこの落ち葉
土壌の状態を良くする、とても良い資源
「堆肥」に変えることができます♺
その方法を教えてもらいに
名古屋市環境局主催の
「 落ち葉堆肥づくり講座 」に参加
してきました!
今回も、前回ダンボールコンポストで
お世話になった NPO法人 日進野菜塾
の方が講師でした!
生ごみを堆肥化させるダンボールコンポストの記事はこちら
ダンボールコンポストと同様
落ち葉を堆肥化させるのも微生物の力を
借ります🦠
日進野菜塾さんの近くの堤防では
100㍑袋×20もの落ち葉が集まるそうで、畑の横のスペースで落ち葉たい肥を作っていらっしゃるとのこと。
写真にある「野積み」の他に、容器や
木枠を使った方法も教わりました。厚手のビニール袋でもできるそう。畝を使った方法もあり、作物の根の張りがよくなるそうなので畑をやられている方は一石二鳥ですね🍅
実際に完成した落ち葉堆肥を見せてもらいました👆柔らかくて匂いはしない。
冬場でも分解が始まると60~70℃
の温度まであがるというから
やっぱり微生物ってすごい!!
それぞれの地域や木の種類によって
微生物の種類も異なるので、いろんな種類の落ち葉を混ぜてあげると働きも活発になるそうです。
やれやれ…でやっていた落ち葉集めも
あっちのやつも欲しい!とレアキャラを集めるゲーム感覚で以前より楽しく
できるかもしれないですね☺️
講師の方が仰っていて印象的だったのは、工程が済んだら終わり、ではなくて
観察することが大事ということ。
時々、微生物たちの働きを見てあげて、うまくいってないようなら、何が足りないかな~?と考えて、試してみることが大事なんですね。
寒くなってきて働きがゆっくりになった我が家のダンボールコンポストの微生物たちのことを思い出しました。そろそろ元気玉を投入してあげようかなぁ🤔
自然から生まれてきたものは
放っておいたら自然に還るんですよね。でも自然の循環の途中で、人間が手を加えてしまうから本来還るはずだったものが、ごみとして扱われてしまう。
自然の恵みを頂いてるわたし達の手で、少しずつでも自然に還していけたら
いいですね😌
興味のある方はぜひ。
https://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000133226.html?hl=ja